SEO対策を実施する際のチェックポイントを明文化したガイドラインです 。
現代のSEO対策は一部分だけではなく、内部・外部・コンテンツ・EEAT等、総合的な観点で対策をしていく必要があるため、各項目のチェックポイントを網羅的に記載してあります 。
- 1. 内部施策
- 1.1 上位表示をさせたい対策キーワードに対応したページが存在しているか
- 1.2 対策ページのリンク階層は浅いか
- 1.3 対策キーワードに対して、カニバリは発生していないか
- 1.4 クロールさせる必要がないページを適切に制御できているか
- 1.5 クロールさせる必要があるページのクロールを制御してしまっていないか
- 1.6 robots.txtは適切に設置されているか
- 1.7 XMLサイトマップは適切に生成されているか
- 1.8 XMLサイトマップはサーチコンソールで送信されているか
- 1.9 noindexを適切に使用できているか
- 1.10 パンくずリストを設置できているか
- 1.11 対策ページはインデックスされているか
- 1.12 対策ページに壊れた発リンク(リンク切れ)はないか
- 1.13 重要度が高い対策ページに対して、内部リンクを集めているか
- 1.14 内部リンクを設置している場合、アンカーテキストは適切か
- 1.15 対処が必要な低品質ページが存在していないか
- 1.16 対処が必要な重複ページは存在していないか
- 1.17 URLに意味のない長いID番号は使用されていないか
- 1.18 URLにアンダーバーは使用されていないか
- 1.19 URLは単語同士が繋がれており、分かりづらいものになっていないか
- 1.20 URLが変更になった場合は、301リダイレクトで評価を引き継いでいるか
- 1.21 URLは正規化されているのか
- 1.22 サーチコンソールの「モバイルユーザビリティ」の項目でエラーが発生していないか
- 1.23 モバイルページで表示崩れは起こっていないか
- 1.24 モバイルページとPCページで表示している内容に、乖離が大きすぎないか
- 1.25 モバイルページとPCページのURLが異なっている場合、canoicalタグ、alternateタグを適切に設置できているか
- 1.26 悪影響を及ぼす可能性のある広告はないか
- 1.27 クローキングを行っていないか
- 1.28 不正なリダイレクトを行っていないか
- 1.29 隠しテキストや隠しリンクがサイト内に存在していないか
- 1.30 サイト全体が、内容の薄いアフィリエイトサイトになっていないか
- 1.31 サーチコンソールの「手動による対策」の項目にメッセージは届いていないか
- 1.32 サーチコンソールの「セキュリティの問題」の項目にメッセージは届いていないか
- 1.33 サーチコンソールで「解析不能な構造化データ」にエラーは出ていないか
- 1.34 LCPのステータスは「良好」か
- 1.35 FIDのステータスは「良好」か
- 1.36 CLSのステータスは「良好」か
- 1.37 グーグルアナリティクスに登録ができており、分析ができる状況であるか
- 1.38 サーチコンソールに登録ができており、分析ができる状況であるか
- 2. 外部施策
- 2.1 ガイドライン違反となっている被リンクはないか
- 2.2 リンク売買を行っていないか
- 2.3 相互リンクのみを目的とした、過剰な相互リンクを行っていないか
- 2.4 その他、ガイドライン違反になるリンクスパムを実施していないか
- 2.5 コーポレートサイトからリンクを貼っているか
- 2.6 自社運営の他サイトからリンクを貼っているか
- 2.7 業界の協会等に加盟している場合、会員一覧ページ等からリンクを貼ってもらっているか
- 2.8 (可能であれば)比較サイトやポータルサイトに掲載してもらっているか
- 2.9 競合が獲得している被リンクで獲得の余地があるものは存在していないか
- 2.10 既に被リンクを獲得しているサイトからだけではなく、新たなサイトから被リンクを獲得できているか
- 2.11 nofollow属性を付与するべきではないにも関わらず、nofollow属性が付与されている被リンクはないか
- 3. EEAT施策
- 4. コンテンツ施策
- 4.1 対策ページのタイトルタグが適切に設定されているか
- 4.2 1ページ目にきているページに関しては、CTRが高くなるような魅力的なタイトルになっているか
- 4.3 対策ページのタイトルが、ページの内容を誇張しており、ユーザーに誤解を与えるものになっていないか
- 4.4 対策ページにメタディスクリプションが設定されており、ページやサービスの魅力が伝わるものになっているか
- 4.5 対策ページのh1タグが適切に設定されているか
- 4.6 h要素(H1~H6)を適切に使用しているか
- 4.7 キーワードスタッフィングを行っていないか
- 4.8 (データベース型サイトの場合)対策ページに掲載されている、データの数が競合と比較して少なくないか
- 4.9 検索意図を満たすのに十分なコンテンツがメインコンテンツ内にあるか
- 4.10 対策対象のキーワードと、検索意図が近しい関連キーワードは合わせて対策しているか
- 4.11 ポゴスティッキングが発生しやすいコンテンツになっていないか
- 4.12 情報鮮度が重要な記事の場合、頻繁に更新しているか
- 4.13 情報鮮度が重要な記事ページに、記事更新日を表示しているか
- 4.14 公開日、更新日は構造化マークアップされており、読み込まれやすいようになっているか
- 4.15 (可能であれば)一次情報を含んだコンテンツになっているか
- 4.16 (可能であれば)オリジナル画像やインフォグラフィックなどを使用しているか
- 4.17 alt属性は画像を適切に表すものになっているか
- 4.18 他サイトからの引用部分は、引用タグで適切に囲えているか
- 4.19 ランキングを操作することが目的となっている自動生成コンテンツがサイト内に存在していないか
- 4.20 コンテンツに誤字はないか
- 4.21 コンテンツに事実とは異なる内容が記載されていないか
- 4.22 複数の情報が羅列される場合、できる限り、表や箇条書き等を用いて、読みやすくしているか
- 4.23 記事公開前に必ずコピペチェックツールを使用し、コピペがないことを確認できているか
- 4.24 記事内に低品質な発リンクは設置されていないか
- 4.25 どうしても信頼できないサイトへ発リンクをする際は、nofollow属性を付与しているか
- 4.26 信頼できるサイトへ発リンクをする際は、dofollowリンクになっているか
- 4.27 他のページとのコンテンツの重複率が高すぎないか
- 4.28 FAQの構造化マークアップは活用できているか
- 4.29 SEO対策の目的に応じた、キーワード選定ができているか
- 4.30 上位表示が現実的ではないキーワードで、無理に対策をしていないか
- 4.31 競合の取得しているキーワードを調査できているか
- 4.32 強調スニペットに表示されるように工夫をしているか
- 5. 【番外編】コンバージョン
- 5.1 (CVが目的の記事の場合)離脱防止バナーを設置しているか
- 5.2 (CVが目的の記事の場合)導入文直下等のページ冒頭に、CTAを設置できているか
- 5.3 (CVが目的の記事の場合)記事内の関連箇所にCTAを設置できているか
- 5.4 (CVが目的の記事の場合)モバイルフッターバナーを設置できているか
- 5.5 (CVが目的の記事の場合)CTAのデザインは十分に目立つものになっているか
- 5.6 (CVが目的の記事の場合)CTAボタンはクリックできることが分かるものになっているか
- 5.7 (CVが目的の記事の場合)CTAボタンのラベルは分かりやすく、魅力が伝わりやすいものになっているか
- 5.8 (CVが目的の記事の場合)CTAボタンの上下に適切なマイクロコピーは設定できているか
- 5.9 (CVが目的の記事の場合)CTAのクリック数を記事ごとに計測できるようにGTMを用いて、設定できているか
- 5.10 コンバージョンの成果地点は、可能な限りキーワードに合わせて最適化しているか
1. 内部施策
内部対策とは、サイト内部で行う対策のことである 。
1.1 上位表示をさせたい対策キーワードに対応したページが存在しているか
対策キーワードの検索意図を満たすページがサイト内に存在しないと、上位表示は限りなく難しくなる 。そのため、対策キーワードの検索意図を満たすページをサイト内に必ず用意しておく 。
1.2 対策ページのリンク階層は浅いか
主にトップページ等、評価が高いページからのリンク階層(何クリックでそのページに到達することができるのか)を浅くするようにする 。なお、ディレクトリ階層は、深くなっても問題がなく、必ずしも浅くする必要はない 。
1.3 対策キーワードに対して、カニバリは発生していないか
「カニバリ」とは、1つのキーワードに対して、サイト内の複数ページが競合しており、評価が分散し、どちらも中途半端な順位になってしまっている状況のこと 。カニバリが発生している場合は以下のような対応を検討する 。
- カニバリが発生しているページの一方を削除する 。
- どちらのページも一定のアクセスや被リンクがある場合は、ページを統合し、統合元の記事から統合先の記事に対して、301リダイレクトを行う 。
1.4 クロールさせる必要がないページを適切に制御できているか
robot.txtを適切に記述することで、クローラーの制御を行い、クロールが不要なページにクローラーが回ってこないようにすることができる 。上記を行うことで、特にページ数が多い中規模以上のサイトで、クロールしてもらいたいページに対してクロールを促すことができるため、メリットが大きい 。クロールさせたくないページ、ディレクトリは、「Disallow」で指定する 。
1.5 クロールさせる必要があるページのクロールを制御してしまっていないか
本来クロールさせる必要があるページをdisallowで指定してしまっている場合、重要なページであってもインデックスされないことが起こりうる 。そのため、インデックスさせるべきページが、Disallowで指定されていないか、必ず確認する 。
1.6 robots.txtは適切に設置されているか
robots.txtは、サイトのルートディレクトリに設置するようにする 。全サイトでも必ずしも設置する必要はないが、クロールを制御する必要がある中規模以上のサイトや、サーチコンソールでエラーが多いサイトでは設置が推奨される 。
1.7 XMLサイトマップは適切に生成されているか
XMLサイトマップとは、サイト内のページの情報を記載した検索エンジン向けのファイルのこと 。XMLサイトマップを適切に作成することで、クロールを促すことができる 。
1.8 XMLサイトマップはサーチコンソールで送信されているか
XMLサイトマップを適切に作成した後は、サーチコンソールから送信されているかを確認する 。正しく送信できている場合は、送信されたサイトマップのステータスが、「成功しました」となっている 。
1.9 noindexを適切に使用できているか
重複ページや低品質ページ、検索結果に表示される必要がないページなど、インデックスさせる必要がないページに対しては、noindexの設定を行う 。反対に、インデックスさせるべきページに、noindexタグの設定が行われていないかを確認する 。
1.10 パンくずリストを設置できているか
「パンくずリスト」とは、ページの階層をリスト化したもののこと 。パンくずリストを設置することで、「クローラーが回りやすくなる」、「ユーザーがサイト内のどの位置にあるページなのかを認識できる」といったメリットがある 。
- 原則全ページに設置する 。
- パンくずリストの構造化マークアップに、エラーが出ていないかを確認する 。
1.11 対策ページはインデックスされているか
サイト内で何かしらのキーワードで上位表示させたいページが、インデックスされているか確認する 。インデックスされない原因としては、noindexタグの設置、robots.txtでのクロール制御、他ページからのリンクがない等の理由が挙げられる 。
1.12 対策ページに壊れた発リンク(リンク切れ)はないか
発リンクのうち、リンク切れとなっているものがある場合、修正を行う 。
1.13 重要度が高い対策ページに対して、内部リンクを集めているか
重要度が高い対策ページの場合、関連性のある他のページから、内部リンクを集めるようにする(関連性のないページから無意味なリンクを集めないように注意する) 。
1.14 内部リンクを設置している場合、アンカーテキストは適切か
内部リンクのアンカーテキストには、遷移先の記事で狙いたいキーワードをできるだけ含めるようにする 。なお、画像にリンクが設置されている場合、アンカーテキストはalt属性の文言となるため、alt属性にキーワードを含める 。
1.15 対処が必要な低品質ページが存在していないか
低品質ページがインデックスされている場合は、削除もしくはnoindexタグの設置の対応を行う 。インデックスされていない場合でも無駄なクロールを発生させる可能性があるため、可能な限り削除を行う 。
1.16 対処が必要な重複ページは存在していないか
サイト内に重複ページがある場合、不要な重複ページを削除する 。仕様上残す必要がある場合は、canonicalタグを用いてURLの正規化を行う 。
1.17 URLに意味のない長いID番号は使用されていないか
URLはできる限りシンプルで分かりやすいものにする 。意味のない長いID番号をURLに使用することは避ける 。
1.18 URLにアンダーバーは使用されていないか
URLにアンダーバー(_)の使用は非推奨とされている。代替として、ハイフン(-)を使用するようにする 。
1.19 URLは単語同士が繋がれており、分かりづらいものになっていないか
URL内に複数の英単語を使用する場合、単語間を繋げないようにする(例:servicefeatures ではなく service-features) 。
1.20 URLが変更になった場合は、301リダイレクトで評価を引き継いでいるか
サイトリニューアル等でURLが変更になる場合、301リダイレクトの処理を行うことで旧URLの評価を引き継ぐ 。一時的な変更の場合は302リダイレクトを行う 。
1.21 URLは正規化されているのか
同じページに複数のURLでアクセスできる場合などに、検索エンジンから評価されたいページのURLを1つに統合すること 。
- canonicalタグで正規URLを指定する 。
- 301リダイレクトで重複ページから正規ページにリダイレクトをかける 。
1.22 サーチコンソールの「モバイルユーザビリティ」の項目でエラーが発生していないか
モバイル端末での操作性や使いやすさを確認し、エラーが発生している場合は内容に従い修正を行う 。
1.23 モバイルページで表示崩れは起こっていないか
PCページで適切に表示されていても、モバイルページで表示崩れが起こっていないかを確認する 。
1.24 モバイルページとPCページで表示している内容に、乖離が大きすぎないか
モバイルとPCの表示内容に大幅な違いがなければ問題ないが、検索意図を満たす重要コンテンツが省略されている場合は評価に影響があるため注意する 。
1.25 モバイルページとPCページのURLが異なっている場合、canoicalタグ、alternateタグを適切に設置できているか
各URLの関係性を正しく認識させるため、PCページにalternateタグ、スマホページにcanonicalタグを指定する 。
1.26 悪影響を及ぼす可能性のある広告はないか
インタースティシャル広告等、メインコンテンツへのアクセスを妨げる広告が設置されていないか確認する 。
1.27 クローキングを行っていないか
検索エンジンとユーザーに表示されるコンテンツを異なるものにする「クローキング」はスパムとなるため行わない 。
1.28 不正なリダイレクトを行っていないか
全く異なる内容のページへのリダイレクトや、モバイルページだけをスパムページにリダイレクトするなどの不正を行わない 。
1.29 隠しテキストや隠しリンクがサイト内に存在していないか
文字色と背景色を同一にする、見えないようにリンクを配置する等のランキング操作を目的とした隠しテキスト・リンクを排除する 。
1.30 サイト全体が、内容の薄いアフィリエイトサイトになっていないか
独自の価値がない「内容の薄いアフィリエイトサイト」と見なされないよう、独自のテストやレビューなどの付加価値を加える 。
1.31 サーチコンソールの「手動による対策」の項目にメッセージは届いていないか
手動ペナルティの通知がないか確認し、届いている場合はペナルティ理由を取り除き審査リクエストを行う 。
1.32 サーチコンソールの「セキュリティの問題」の項目にメッセージは届いていないか
ハッキングやマルウェア等の通知がないか確認し、ある場合は修正して審査リクエストを行う 。
1.33 サーチコンソールで「解析不能な構造化データ」にエラーは出ていないか
構造化データの記述ミスによるエラーを修正し、検証を行う 。
1.34 LCPのステータスは「良好」か
メインコンテンツが読み込まれるまでの時間(LCP)が2.5秒以内か確認し、良好でない場合は改善する 。
1.35 FIDのステータスは「良好」か
アクションに対する応答時間(FID)が0.1秒以内か確認し、改善を行う 。
1.36 CLSのステータスは「良好」か
レイアウトのズレの大きさ(CLS)が良好か確認し、改善を行う 。
1.37 グーグルアナリティクスに登録ができており、分析ができる状況であるか
アクセス解析ができる状態か確認し、必要に応じて記事単位での導線クリックの計測設定等を行う 。
1.38 サーチコンソールに登録ができており、分析ができる状況であるか
サーチコンソールの設定ができているか確認する 。
2. 外部施策
外部施策とは、サイト外からの評価を高めるための施策のことで、主に良質な被リンクを集めることである 。
2.1 ガイドライン違反となっている被リンクはないか
金銭の見返りがあるリンク、質の低いディレクトリからのリンク、過剰な相互リンクなどを行っていないか確認する 。
2.2 リンク売買を行っていないか
金銭や物品の提供によるリンク売買は避ける 。
2.3 相互リンクのみを目的とした、過剰な相互リンクを行っていないか
リンク交換のみを目的とした相互リンクはガイドライン違反になり得るため避ける 。
2.4 その他、ガイドライン違反になるリンクスパムを実施していないか
非表示のリンク、フッターに広く埋め込まれたリンク、フォーラムの作為的なリンクなどを避ける 。
2.5 コーポレートサイトからリンクを貼っているか
対策サイトと別の場合、コーポレートサイトからリンクを設置する 。
2.6 自社運営の他サイトからリンクを貼っているか
関連性のないものを除き、自社運営の他サイトからリンクを設置する 。
2.7 業界の協会等に加盟している場合、会員一覧ページ等からリンクを貼ってもらっているか
加盟している協会の会員ページからリンク設置を依頼する 。
2.8 (可能であれば)比較サイトやポータルサイトに掲載してもらっているか
金銭や物品の提供に注意しつつ、比較サイト等への掲載を依頼する 。
2.9 競合が獲得している被リンクで獲得の余地があるものは存在していないか
競合の被リンク(ahrefs等で調査)から、自社でも獲得余地のあるものがないか検討する 。
2.10 既に被リンクを獲得しているサイトからだけではなく、新たなサイトから被リンクを獲得できているか
新規サイトからの被リンク獲得も意識する 。
2.11 nofollow属性を付与するべきではないにも関わらず、nofollow属性が付与されている被リンクはないか
原則リンク先への評価が渡されないため、広告リンク等を除き、dofollowリンクへ変更できないか検討する 。
3. EEAT施策
EEATとは、「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trust(信頼性)」の略である 。
3.1 記事が存在するサイトの場合、コンテンツ制作ポリシーページが存在しているか
誰が、どのように、なぜコンテンツを作成したかを記載したポリシーページを作成する 。
3.2 インターネット販売を行うサイトの場合、返金ポリシーページが存在しているか
返金のルール等が記載されたページを作成し、ユーザーの安心感とサイトの信頼を高める 。
3.3 プライバシーポリシーページが存在しているか
個人情報の取り扱いを明示したページを作成する 。
3.4 連絡先情報が掲載されたページや、お問い合わせフォームが存在しているか
サイト内の分かりやすい共通部分に連絡先やフォームを設置する 。
3.5 運営者情報ページは存在しているか
会社概要、所在地、代表者などを詳しく記載したページを設置する 。
3.6 利用規約ページは存在しているか
利用規約をまとめたページを作成する 。
3.7 Whois情報を公開しているか
サイトの信頼性を高める意味で、代行業者ではなくドメイン保持者の情報を公開することが望ましい場合がある 。
3.8 Googleビジネスプロフィールに登録しているか
運営者情報を明確にし、信頼を高めるために登録する 。
3.9 SSL化を行っているか
セキュリティの観点から通信を暗号化(https化)する 。
3.10 特にYMYL領域の場合、適切な著者・監修者を採用しているか
お金と健康に関わる領域では、十分な知識を有する著者・監修者を採用する 。
4. コンテンツ施策
コンテンツ対策とは、主に記事に関する対策のことである 。
4.1 対策ページのタイトルタグが適切に設定されているか
キーワードはなるべく完全一致でタイトルに含める 。
4.2 1ページ目にきているページに関しては、CTRが高くなるような魅力的なタイトルになっているか
「2023年最新」などの最新情報、数値(おすすめ20選)、【】などの墨付きカッコを使用して視認性とクリック率(CTR)を高める 。
4.3 対策ページのタイトルが、ページの内容を誇張しており、ユーザーに誤解を与えるものになっていないか
キーワードを含めたい意図で、記事内容と矛盾・誇張するタイトルにしない 。
4.4 対策ページにメタディスクリプションが設定されており、ページやサービスの魅力が伝わるものになっているか
検索順位に影響はないが、CTRにプラスの影響を与えるため必ず設定する 。
4.5 対策ページのh1タグが適切に設定されているか
h1タグにも対策キーワードをできるだけ含めて設定する 。
4.6 h要素(H1~H6)を適切に使用しているか
見出しタグは入れ子構造(h2の中にh3など)になるように正しく使用する。不自然にならない範囲でキーワードを含める 。
4.7 キーワードスタッフィングを行っていないか
コンテンツやメタタグにキーワードを無理に詰め込まない(スパム判定を避けるため) 。
4.8 (データベース型サイトの場合)対策ページに掲載されている、データの数が競合と比較して少なくないか
不動産サイトなどのDB型サイトでは、情報量(データ数)が競合に劣後していないか確認する 。
4.9 検索意図を満たすのに十分なコンテンツがメインコンテンツ内にあるか
競合と比較し、不足しているコンテンツや自社ならではのオリジナル情報を追加する 。
4.10 対策対象のキーワードと、検索意図が近しい関連キーワードは合わせて対策しているか
機会損失を防ぐため、検索意図が同じ関連キーワードも必要であれば同じページで対策する 。
4.11 ポゴスティッキングが発生しやすいコンテンツになっていないか
検索結果とサイトを行き来する状態(ユーザー不満)を防ぐため、検索行動を完結させるコンテンツを目指す 。
4.12 情報鮮度が重要な記事の場合、頻繁に更新しているか
フレッシュネスアルゴリズムを鑑み、日付だけでなく記事の重要な内容部分を実際に更新する 。
4.13 情報鮮度が重要な記事ページに、記事更新日を表示しているか
ニュースやキャンペーン等、更新頻度が重要な記事は更新日を表示し、構造化マークアップを行う 。
4.14 公開日、更新日は構造化マークアップされており、読み込まれやすいようになっているか
公開日・更新日を構造化マークアップで実装する 。
4.15 (可能であれば)一次情報を含んだコンテンツになっているか
独自のアンケートや自社ならではの一次情報を使用し、単なる網羅記事にしない 。
4.16 (可能であれば)オリジナル画像やインフォグラフィックなどを使用しているか
内容が分かりやすくなるよう、オリジナルの図解画像等を挿入する 。
4.17 alt属性は画像を適切に表すものになっているか
画像と関係のない文言は設定せず、画像を適切に表すalt属性を設定する 。
4.18 他サイトからの引用部分は、引用タグで適切に囲えているか
blockquoteタグで囲い、出典元の明記を必ず行う 。
4.19 ランキングを操作することが目的となっている自動生成コンテンツがサイト内に存在していないか
ランキング操作目的の自動生成はNGだが、有用なコンテンツ作成のためのAI活用は問題ない 。
4.20 コンテンツに誤字はないか
記事内に誤字脱字がないようにする 。
4.21 コンテンツに事実とは異なる内容が記載されていないか
専門性が高い領域は専門の監修者をつけ、事実確認を行う 。
4.22 複数の情報が羅列される場合、できる限り、表や箇条書き等を用いて、読みやすくしているか
tableタグやlistタグを活用し、読みやすいコンテンツを心がける 。
4.23 記事公開前に必ずコピペチェックツールを使用し、コピペがないことを確認できているか
著作権違反を避けるため、CCD等のツールで必ず事前チェックを行う 。
4.24 記事内に低品質な発リンクは設置されていないか
信頼性がないサイトへの発リンクはできるだけ避ける 。
4.25 どうしても信頼できないサイトへ発リンクをする際は、nofollow属性を付与しているか
やむを得ない場合はリンクにnofollow属性を付与する 。
4.26 信頼できるサイトへ発リンクをする際は、dofollowリンクになっているか
外部リンクを全てnofollowにするなどの対応は行わない 。
4.27 他のページとのコンテンツの重複率が高すぎないか
テンプレート型のページ(エリアページ等)は、独自のコンテンツを追加し重複率を下げる工夫をする 。
4.28 FAQの構造化マークアップは活用できているか
検索画面からのCTR向上に寄与する可能性があるため、可能な限り設定する 。
4.29 SEO対策の目的に応じた、キーワード選定ができているか
コンバージョン獲得が目的なのに、そこから遠いキーワードばかり対策しないようにする 。
4.30 上位表示が現実的ではないキーワードで、無理に対策をしていないか
自社のドメインパワー(DR等)と乖離が大きすぎるキーワードへの無理な対策は避ける 。
4.31 競合の取得しているキーワードを調査できているか
競合が上位を獲得しているキーワードを調査し、お宝キーワードを発見する 。
4.32 強調スニペットに表示されるように工夫をしているか
簡潔な回答を作成し、現在表示されているスニペットの形式(箇条書き等)に合わせる工夫をする 。
5. 【番外編】コンバージョン
5.1 (CVが目的の記事の場合)離脱防止バナーを設置しているか
離脱時にバナーを表示することで、CVRを高められる可能性がある 。
5.2 (CVが目的の記事の場合)導入文直下等のページ冒頭に、CTAを設置できているか
最後まで読むユーザーは少ないため、顕在系キーワードの記事等ではページ前半(導入文直下)にCTAを設置する 。
5.3 (CVが目的の記事の場合)記事内の関連箇所にCTAを設置できているか
特定の商品を紹介する部分や、ユーザーの解決策となる部分に適切に設置する 。
5.4 (CVが目的の記事の場合)モバイルフッターバナーを設置できているか
スマホ下部に固定表示されるバナーを設置する 。
5.5 (CVが目的の記事の場合)CTAのデザインは十分に目立つものになっているか
目立たないとクリック率が下がるため、十分に目立つデザインにする 。
5.6 (CVが目的の記事の場合)CTAボタンはクリックできることが分かるものになっているか
影をつけるなど、クリックできることが直感的に伝わりやすいボタンにする 。
5.7 (CVが目的の記事の場合)CTAボタンのラベルは分かりやすく、魅力が伝わりやすいものになっているか
簡潔で分かりやすく、動詞を使用してアクションを促す文言を設定する 。
5.8 (CVが目的の記事の場合)CTAボタンの上下に適切なマイクロコピーは設定できているか
「○秒で登録完了」「○%オフ」など、ベネフィットが伝わり行動ハードルを下げる文言を添える 。
5.9 (CVが目的の記事の場合)CTAのクリック数を記事ごとに計測できるようにGTMを用いて、設定できているか
記事別のCTAクリック数を計測し、順位向上に注力すべき記事やCVの出るキーワードを分析するる。
5.10 コンバージョンの成果地点は、可能な限りキーワードに合わせて最適化しているか
「知りたい」意図が強いキーワードには「お役立ち資料ダウンロード」を用意するなど、適切な成果地点を用意する 。


コメント